村上忠順翁顕彰会

(むらかみただまさ)
幕末時代に幕藩体制の中で、
藩医という立場を貫きつつも、
国学と和歌を愛し倒幕運動を陰で支援し、
官軍総大将有栖川宮熾仁(たるひと)親王の
信頼を得て江戸時代から明治時代へと
静かに時代を動かした人物、
それが医師・国学者・歌人であった
村上忠順(ただまさ)その人である。

村上忠順遺跡地

村上忠順は、
文化九年(一八一二)
刈谷藩堤村新馬場
現在の豊田市高岡町で、
刈谷藩御典医村上忠幹の
次男として生まれた。

忠順大賞
四方樹大学
歴史探訪
女性部研修会

村上忠順翁顕彰会は、
様々な活動を行っています。

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村上忠順翁顕彰会

顕彰会

村上忠順翁顕彰会は
平成元年豊田市堤学区区長会を中心とし、
地域の歴史的重要人物である
村上忠順を顕彰し、
地域を盛り上げようと
設立されました。
(設立趣意書)以来
今日まで自治区長および事務局を
中心に運用されてきました。

当初は、村上忠順の残した著書を簗瀬一雄先生(故人)に解説していただきながら、秋には忠順関連の地を日帰りバス旅行「歴史探訪」をして忠順の足跡をたどってきました。

現在は、
「歴史探訪」
「四方樹大学」
「女性部研修会」
「忠順大賞」
と様々な活動をしています。

今後もより多くの、そして幅広い年代の人に親しまれる顕彰会として活動していくことを目指しています。

村上忠順翁顕彰会について